第7回 12月8日放送
TOKYO ICHIBUSセミナー 〜考えてみよう 築地と豊洲のこと〜
松本アナウンサーがセミナーの模様をお届けします。

2015年度中の完成を目指して現在整備中の豊洲新市場。
このコーナーでは、都民の台所である市場について、そして、実際に市場で働いている方々の声とともにTOKYO ICHIBA PROJECTが豊洲新市場の開場に向けて発信している情報をお伝えしてまいります。

松本アナ:今週は先日行われましたICHIBUSセミナーのレポートをお届けします。11月30日土曜日朝の8時30分に築地市場におよそ30名の参加者が集合し、ICHIBUSセミナーがスタート。
築地市場場内の見学から、大井埠頭の先にあります大田市場、築地市場の移転先となる豊洲新市場用地へとバスに乗って移動していくセミナーです。

~ ICHIBUSセミナー レポート 〜

~築地市場 勝どき門駐車場屋上〜

築地市場全体について
MC:ここからは築地市場が一望できるスポットになっております。
正面左手に見えます赤い屋根の湾曲している場所が水産卸売場です。
三角の屋根の下が水産の仲卸業者売場になります。

~大田市場の説明~

大田市場(青果部)の成り立ちについて
大田市場の成り立ちでございますが、秋葉原の駅前にありました神田の青果市場が場所が狭あい化してまいりましたので、こちらに移転して参りました。それに伴って地元にありました荏原市場、それから蒲田分場を統合して青果部を作っております。

~新市場用地の説明~

土壌汚染対策について
みなさんの右側左側、両方とも市場の土地になります。この場所はガス工場の跡地なんです。ガス工場で化学薬品を使いますので、どうしても一部漏れてる部分があり、それが多少土に少し残っているという状態です。土壌汚染対策法という法律があります。その法律上ではこんなにきれいにする必要はないんですが、この場所は皆さんの食料品を扱う場所である、そういった意味では安全の基準は当然クリアして、なおかつ皆さんの気持ちの問題、安心の部分まで含めてこの土地が大丈夫である、そういう対策をとりましょうということで対応しております。

~ ~ 〜

松本アナ:築地市場の水産卸売場、昔は鉄道で各地から運ばれてきていたんですけれどもプラットフォームの孤を描いた形が残っています。

夏目さん:だからあんな形をしているんですね。名残なんですね

松本アナ:豊洲新市場用地では土壌汚染対策が進んでいるんですが、40ha、東京ドームにして7,8個分の土地を全部入れ替える作業を行っています。
安全のためだけでなく、安心のため、というとてもわかりやすい説明がありましたね。

~ ICHIBUSセミナー 参加者の声 〜

松本アナ:やぎおやじでございますが、みなさんお楽しみいただけたでしょうか。

参加者:すごく楽しかったです。場外は行ったことあったんですけど、場内は初めてでした。

参加者:築地が移転すると長くあったものがなくなってしまって、寂しい気がしていましたが、大田市場と築地市場を両方拝見して、築地市場があまりに古くて、築地市場は環境のいいところに移って現代的にやっていく方が衛生的にもいいなと思いました。

参加者:築地というのは伝統文化だと思うんです。それが豊洲に行くことで、築地を継承しながら新しい豊洲文化を作っていってほしいと思います。

参加者:あんまりよく知らなかったんですけど、土壌汚染問題も、土をきれいにするのにすごく頑張っておられて、安心できました。

~ ~ 〜

夏目さん:みなさんしっかり学ばれて考えるきっかけになっているというのが伝わりましたね。
築地市場は古くなっているんだなと実感持たれたんですか。

松本アナ:築地市場にある豊洲新市場のジオラマを見比べればその差歴然です。

夏目さん:新しさというのも楽しみになってまいりました。